維持管理は浄化槽の仕様に基づき、水質検査や本体・電気機械設備の保守管理をするとともに、万一異常を認めた場合は直ちに適切な処置を講ずる等、絶えずその施設の機能を正常な状態に維持することです。 点検の結果、汚泥調整が必要と認めた場合に清掃ということになります。汚泥調整は必要量だけを引抜くことが大切で、引抜きすぎると、かえって正常な機能が阻害されます。
弊社では、浄化槽メンテナンスコースを設けて浄化槽の基本から水質検査や保守管理まで幅広い教育を実施し、そのコース修了者が施設管理に携わりますので、浄化槽の維持管理は日化メンテナンスにおまかせください。
三次処理装置を付加して水質の改善を図るとか流量調整槽を設けるなど、既施設をそのまま有効利用できる方法もあります。弊社には水質規制に十分応えられる三次処理装置などをご用意できますので、お気軽にご相談ください。
浄化槽の維持管理は、施設の運転状況および水質検査など必要な事項を記録し、3年間保存することが義務づけられています。 日化メンテナンスでは、施主様に代わって点検報告書を作成し、必要があればすぐに関係行政庁へ提出するなどの代行もしています。
日化メンテナンスでは、施設のメンテ・サービス業務中、その業務(作業)が原因で、お客様や第三者に損害を与えた場合に対して損害賠償を行う「施設賠償保険(賠償責任保険)」にまた維持管理契約をした施設に於いて、メンテ・サービス作業が原因で当該施設に損害を与えた場合に対して損害賠償を行う「受託者賠償保険」に加入していますので万一の場合でも安心です。