|| 水処理なんでも相談 ||

水処理に関するお困りのことはありませんか?
例えば、下記に示す例の他、お困りのことなんでもご相談下さい。 >>ご相談はこちら


< ご相談事例 >

  • 機能強化やランニングコストを引き下げたい
    設計段階より負荷が増加したので処理能力を上げたい。汚泥処分費や電力費を低減したい等のご要望に対し、最新のバイオ処理技術、省エネ技法を駆使して改造工事をいたします。
  • 浄化槽の水質が悪い
    浄化槽は微生物の働きで浄化されます。微生物が正常に働かないと、良い水質を保てません。
    今まで良かった水質が悪くなった場合には、微生物の活動する条件が変化しているわけですから、流入する汚水や運転条件等を根気よく調査し、原因をひとつひとつ取り除いて適正運転を行います。
    バイオ剤の活用、設備の機能強化を伴う場合もあります。
  • 浄化槽から臭いがする
    浄化槽は無臭ではありませんが、急に臭いが気になる場合には微生物の機能が正常に働いていないことを疑う必要があります。また強制排気装置や脱臭装置がある場合は装置が故障している事もあります。当社は現地調査により、適正な対策を行います。
    バイオ剤の活用、設備の機能強化を伴う場合もあります。
  • 活性汚泥が沈降しない
    活性汚泥が膨化し沈降しない現象をバルキング現象といい、一般には糸状菌の大量発生が原因といわれていますが、それがすべてバルキングの原因ではありません。現地調査のうえバルキング抑制条件への調整等を行います。
  • 沈殿槽やばっき槽にスカムが多量に発生する
    微生物は有機物を水とガスとに分解します。活性汚泥がそのガスにより浮上することがありますが、ばっき槽内の水流や沈殿槽の返送状態にも影響され、その両方から対策を進めます。
  • ばっき槽に泡が多量に発生する
    泡の発生は洗剤の使い過ぎが原因とみられがちですが、洗剤が原因ということは少なく、むしろ運転の立ち上げ時期や季節の変わり目など微生物の働きが不安定な時によくおきることが多いようです。消泡剤の投入により対処しますが、膜処理の場合にはシリコーン系消泡剤は膜目詰まりの原因になりますので、施設に応じた適正な消泡剤を選定します。

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